「応援席少なすぎる…」交流戦の甲子園ビジター席、楽天だけ1区画のみで話題に…看板設置企業にまさかの宣伝効果?

AI要約

甲子園球場での阪神―楽天戦で、レフトビジター専用応援席が少なすぎると話題に。

応援席の不足に対するファンの反応や、楽天が勝利を収める展開。

試合中の応援の雰囲気や、楽天ファンからの感謝の声が広がっている。

「応援席少なすぎる…」交流戦の甲子園ビジター席、楽天だけ1区画のみで話題に…看板設置企業にまさかの宣伝効果?

 4~6日に甲子園球場で開かれている交流戦の阪神―楽天戦で、外野のレフトビジター専用応援席が少なすぎると話題になっている。

 阪神球団の公式サイトによると、今季は甲子園レフトビジター専用応援席が巨人と広島は3区画。中日、ヤクルト、DeNA、日本ハム、西武は2区画で、楽天だけが1区画となっている。

 3連戦初戦の4日、X(旧ツイッター)でも「さすがにビジター枠ちっちゃすぎやろwww」「この勇者たちに楽天ポイント付与してあげてほしい」などと写真付きの投稿が話題を集めた。さらに、専用応援席の上に広告を設置している「わかさ生活」の広報部アカウントも「弊社の広告がこんなに注目を浴びる日が来るとは」と反応した。

 4日は完全包囲されたアウェーの雰囲気の中、楽天は阪神を延長戦の末に3―1で撃破。Xでは楽天ファンから「超満員の中で勝つのが1番気持ちいい。満員御礼の中で1ブロックしかないビジターで周りほぼ全て阪神ファンだからこそ気合いも入る」「応援席が1区画しかなかったけどよく聞こえた。甲子園の押せ押せの雰囲気には圧巻されただろうけど、それを越えた先の喜びは最高だっただろう」「ありがとうわかさ生活」などの声が上がっていた。