貴重なマルチロールが負傷離脱。左ハムストリングの肉離れで全治は…【FC東京】

AI要約

FC東京の白井康介選手が左ハムストリングス肉離れの負傷で4-6週間の全治を要することが判明。

白井はアグレッシブな攻め上がりで活躍しており、チームにとって重要な選手だった。

チームには長友佑都やバングーナガンデ佳史扶の不在もあり、白井の離脱は痛手となる見込み。

貴重なマルチロールが負傷離脱。左ハムストリングの肉離れで全治は…【FC東京】

 2024年6月1日、FC東京が「白井康介選手の負傷について」発表。クラブリリースによれば、白井は5月22日のルヴァンカップ1stラウンド3回戦、サガン鳥栖戦で怪我をした。その後チームドクターの診断を受け、「左ハムストリングス 肉離れ」と判明している。

 全治は4~6週間程度で、7月復帰の見込みだ。今季の白井は右サイドバックとしてアグレッシブな攻め上がりで数多くのチャンスに絡み、J1リーグの新潟戦では見事なゴールを決めるなど重要な役割を果たしていた。

 

 長友佑都が日本代表活動で、バングーナガンデ佳史扶がU-23日本代表の海外遠征で不在となるため、左右のサイドバック、ウイングバックに対応可能なマルチロールである白井の戦線離脱はチームにとって痛手となりそうだ。

 1日も早い回復を祈るのみである。

構成●サッカーダイジェストTV編集部