ホークス・近藤が延長サヨナラ2ラン 柳田離脱も3連勝で首位キープ 福岡
柳田選手が長期離脱となった福岡ソフトバンクホークスは、広島との交流戦で3連勝を果たす。
近藤選手と柳町選手が活躍し、チームは主砲不在を乗り越える。
和田投手の好投もあり、サヨナラ勝ちで首位を堅持するホークス。
ホークスは5月31日、柳田選手が試合中に負傷し、全治4カ月の診断。
主砲不在の中、広島との交流戦をチーム一丸で3連勝を飾りました。
チームの顔・柳田選手が長期離脱と大ピンチのホークス。
それでも投打でチーム一丸となります。
2回、5番・近藤選手がライトのホームランテラスへ12試合ぶりの7号ホームラン!
さらに、チャンスで5月28日に1軍昇格したばかりの柳町選手がレフトへタイムリーツーベース!
この回、2点を先制します。
援護をもらった先発の和田投手は、4者連続三振を奪うなど5回を投げ無失点。
相手に主導権を渡しません。
9回に追いつかれ延長戦に入りますが、迎えた10回、近藤選手がこの日2本目となるホームランで今シーズン6度目のサヨナラ勝ち!
主砲不在を全員でカバーしたホークスは、3連勝で首位をガッチリキープです。