阪神・ビーズリーは6回1失点で降板 3戦連続で試合を作る好投

AI要約

阪神の先発投手ビーズリーが6回1失点でマウンドを降りる。試合前まで40イニング無失点の圧巻の投球を見せていたが不運な形で初の失点を喫する。

ビーズリーは力強い直球とカットボール、スイーパーを駆使し、6回106球を投じて被安打は3本に抑える。3戦連続で試合を作り、救援陣に後を託す。

ビーズリーはピンチをしのぎながらも、満塁のピンチで友杉を中飛に打ち取り、追加点を与えないようにする。

阪神・ビーズリーは6回1失点で降板 3戦連続で試合を作る好投

(日本生命セ・パ交流戦、ロッテ-阪神、2回戦、1日、ゾゾマリン)阪神の先発、ジェレミー・ビーズリー投手(28)は6回1失点でマウンドを降りた。

試合前まで40イニング無失点と圧巻の投球を続けていた右腕。この試合も力強い直球とカットボール、スイーパーをゾーンに集める好投を披露した。しかし四回、2死一、二塁から安田に一塁へのゴロを打たせるも、これがベースに当たって大きく弾み、適時二塁打に。不運な形で今季44イニング目で初の失点を喫した。それでもこの後2死満塁のピンチで友杉を中飛に打ち取ってしのぐと、五回2死一、三塁でもソトを中飛に仕留めて追加点は与えなかった。6回106球を投じて被安打は3本。3戦連続で試合を作り、救援陣に後を託した。七回のマウンドには石井が上がった。