JAXA火星衛星探査計画「MMX」の探査機に搭載される4K・8Kカメラが完成

AI要約

宇宙航空研究開発機構（JAXA）と日本放送協会（NHK）は2024年5月8日、火星探査計画「MMX」の探査機に搭載される超高精細カメラ「SHV」が完成したことを発表しました。

MMXは火星の衛星フォボスから地表のサンプルを持ち帰るミッションで、SHVは8Kおよび4Kカメラから成り立ち、画像の連続撮影や地球へのデータ送信方式に関する開発が進められています。

SHVはMMX探査機に取り付けられ、8Kおよび4Kカメラを使用して火星とフォボスの画像を撮影し、その後滑らかな映像に変換してデータを地球に送信する予定です。

JAXA火星衛星探査計画「MMX」の探査機に搭載される4K・8Kカメラが完成

宇宙テクノロジーメディア JAXA NHK MMX SHV 火星探査

関連記事

アクセスランキング（科学）