【楽天】連勝を呼び込む粘りのピッチング!交流戦でカード勝ち越し

AI要約

楽天は5月初のカード勝ち越しを果たす。先制は村林のソロホームラン。先発藤井が粘りのピッチングで5回を投げる。先輩・後輩コンビの活躍で勝ち越しに成功。

小郷と辰己のタイムリーで追加点を奪う。則本が11個目のセーブを挙げて逃げ切る。

藤井が3勝目を挙げ、チームは5月に入って初のカード勝ち越し。2018年ドラフト組も躍動し、チームは好調を維持している。

【楽天】連勝を呼び込む粘りのピッチング!交流戦でカード勝ち越し

5月30日、交流戦でDeNAに勝利し5月初のカード勝ち越しとなった楽天。大学の先輩・後輩の活躍が勝利を呼び込みました。

勝ち越しをかけて臨んだ30日の試合、先制したのは楽天でした。初回、村林がレフトスタンドへ運ぶ先制のソロホームラン!幸先よく1点を先制します。

楽天の先発は3勝目を狙う藤井。藤井は4回まで毎回得点圏にランナーを出すものの2失点と粘りのピッチングで試合を作り5回でマウンドを降ります。

直後の6回、2アウト3・1塁と勝ち越しのチャンスで打席には藤井の東洋大学の先輩鈴木大地。鈴木のタイムリーツーベースで楽天が勝ち越しに成功。大学の後輩に勝ち投手の権利をプレゼントすると、その後は2018年ドラフト組が躍動します!

7回、前日3安打の小郷が連夜のタイムリーで追加点を奪うとチャンスは続き昨シーズンDeNA戦4割の辰己がダメ押しのタイムリー!同期入団コンビの活躍で追加点を上げます!

その後1点差まで詰め寄られるも9回には守護神則本がパリーグ2位タイとなる11個目のセーブを挙げ逃げ切った楽天。藤井はチーム最多タイの3勝目。チームは5月に入って初のカード勝ち越しとなりました。