「ゴジラがいる！」光線をはき出しそうな口に連なる背びれ 山崎貴監督出身地の道路沿いが話題のスポットに
AI要約
松本市波田の国道158号沿いにゴジラのように見える木が話題になっている。
木の枝の隙間がゴジラの目や口の形に見え、手前の木の枝が背びれのようにも見える。
地元の人々や通行人たちがその姿に興奮し、注目を集めている。
「道路沿いにゴジラがいる！」。松本市波田の国道158号沿いにゴジラのように見える木があると、地元で話題になっている。同市出身の映画監督、山崎貴さんが「ゴジラ―1．0（マイナスワン）」で米アカデミー賞の視覚効果賞を受賞したこともあり、注目を集めている。
木があるのは、市波田支所のやや東で、松本市街地から上高地方面に向かって左手の土手。枝の隙間がゴジラの目や口の形に見え、今にも口から光線を吐き出しそうだ。手前の木の枝が連なって背びれのようにも見える。
国道を走っていて気付いたという塩尻市広丘公民館長の宮田幸恵さん（46）は、ゴジラの映画を見たことはないとしつつ、「口の形など、まさにゴジラ」と興奮した様子で話していた。
