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“遊戯王”のニセモノのトレーディングカードをネットオークションで売却 商標法違反の疑いで29歳会社員の男逮捕 富山
29歳の男が遊戯王の偽物トレーディングカードをオークションで売却し、商標法違反で逮捕された。
男は株式会社コナミデジタルエンタテインメントの商標登録を侵害した疑いがかけられている。
警察は余罪を含めて詳しい捜査を続けている。
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“遊戯王”の偽物のトレーディングカードをオークションサイトで売却したとして、29歳・会社員の男が27日、商標法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、東京都国分寺市に住む29歳の会社員の男です。
富山中央警察署によりますと、男は去年10月18日から19日ごろの間に、株式会社コナミデジタルエンタテインメントほか1社が商標登録している“遊戯王”の偽物のトレーディングカードをオークションサイトに出品し、富山市に住む20代男性に57,730円で販売したとして、商標法違反の疑いがもたれています。
富山市に住む20代男性が、届いた品物が偽物であることに気付いて、10月19日に警察に届け出たということです。
男は「偽物だとわかって販売したこと」について容疑を認めており、警察では、偽物のトレーディーングカードの入手先やその他余罪を含めて詳しい捜査を続けています。