偽ネイルグッズ所持疑い 2300点、女性書類送検

AI要約

愛知県の女性会社員が高級ブランド「ルイ・ヴィトン」の偽のロゴを使ったネイルグッズを2301点所持し、約80万円を売り上げていた容疑で書類送検された。

女性は容疑を認め、「偽物と分かっていた。生活の足しにするためだった」と供述している。

警視庁志村署は起訴を求める「厳重処分」の意見を付けたという。

 高級ブランド「ルイ・ヴィトン」の偽のロゴを使ったネイルグッズ計2301点を販売目的で所持したとして、警視庁志村署は27日、商標法違反の疑いで愛知県の女性会社員(31)を書類送検した。署によると、2022年11月~昨年9月、交流サイト(SNS)を通じて偽のロゴが入ったネイルグッズの販売を繰り返し、約80万円を売り上げていたとみられる。

 女性は「偽物と分かっていた。生活の足しにするためだった」と容疑を認めている。署は起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。