徳川家康の甲冑モチーフのガンダムのプラモデルが発売決定!日光東照宮に奉納

AI要約

日光東照宮で行われた奉納式には、徳川家康の甲冑をモチーフにしたガンダムのプラモデルが登場しました。

開発元のBANDAI SPIRITSは地域創生の取り組みとして、プラモデルを通じて日光の魅力を伝えています。

ガンダムのプラモデルは特徴的な色使いやデザインが再現され、27日から販売が始まります。

世界遺産登録から25周年を記念して、日光東照宮にまつられる徳川家康の甲冑をモチーフにしたガンダムのプラモデルが27日から販売されるのを前に、26日に日光東照宮で奉納式が行われました。

奉納されたのは、日光東照宮にまつられる徳川家康が関ヶ原の戦いで着用したとされる甲冑「南蛮胴具足」をモチーフにしたガンダムのプラモデルです。

開発したBANDAI  SPIRITSは日光市の小学校と協力して2021年から課題解決学習と位置づけ、プラモデルを組み立てる授業を行っています。さらに日光東照宮など日光の社寺が世界遺産に登録されて、今年で25周年を迎えることから「プラモデルを生かした地域創生の取り組み」として今回ガンダムのプラモデルを製作したということです。

南蛮胴具足の特徴的な赤と黒の色遣いを和紙を使った素材で表現したほか、三つ葉葵の家紋を光沢感のあるシールで再現しています。

このプラモデルは陽明門近くで27日午前9時から先行販売され、その後、通販サイトやイベントなどでも販売されるということです。