“1人はみんなのために…” チームワーク学ぶ 長野市の少年少女ラグビースクール

AI要約

長野市のラグビースクールを紹介。1986年に発足し、3歳から14歳までの男女61人が所属。チームはラグビーを楽しむことをモットーに活動。

子どもたちはラグビーを楽しみながらチームワークを学び、笑顔で元気にプレーしている。試合で勝利を楽しむ一方、個性を尊重し合いチームとして成長している。

6月には大会や試合が予定されており、選手たちは熱心に練習に取り組んでいる。ラグビーを通じてスポーツの楽しさやチームワークを学んでいる。

夢に向かって頑張る子どもたちを応援するこども未来プロジェクト。40年近く続く長野市のラグビースクールを紹介します。

1986年に発足した長野市少年少女ラグビースクール。

3歳から14歳までの男女61人が所属しています。

チームのモットーは、ラグビーに親しみを持ち、仲間意識を向上させることです。

関裕章(せき・ひろあき)コーチ

「まずはラグビーを楽しんでもらう」

「プレーはうまい上手いではなくて、集まった仲間と一緒に皆で試合を楽しんでもらいたい。これが願いです」

激しい接触も多いラグビーですが、怖くはないと話す子どもたち。

笑顔で元気にプレーしています。

「試合で勝ったりするのが楽しい」

「点をとった時とか」「爽快感」

「チームワークを大事にしているスポーツなので」

「みんなが味方のことをリスペクトしているので一人ひとり個性がある、その個性を理解し合いながらチームとして続けていられるのが強み」

6月には安曇野市で、今年度初めての小学生の大会や中学生チームの交流試合が行われる予定で、練習にも熱が入ります。

「今までの練習してきたものを出し切れてみんなが活躍できるようにしたいです」

一人はみんなのために、みんなは一人のために。

ラグビーの精神を通して、選手たちはスポーツの楽しさやチームワークを学んでいます。