交通死亡事故で有罪確定の小学校女教諭が失職

AI要約

小学校教諭が交通死亡事故を起こし、有罪が確定したため失職が決定した。

教諭は軽貨物車との衝突事故で禁錮1年6か月の判決を受け、地方公務員法に基づき失職となった。

教諭は児童や保護者に対して謝罪のコメントを発表している。

交通死亡事故で有罪確定の小学校女教諭が失職

交通死亡事故を起こした小学校教諭の有罪が確定したため県教育委員会は教諭が失職したと発表しました。

失職したのは上益城郡の公立小学校の女の教諭(43)です。

熊本県教育委員会によりますと教諭は、2022年、一時停止の標識を見落とし軽貨物車と衝突する事故を起こしました。

軽貨物車の男性が1年半後に死亡し、熊本地方裁判所は4月、過失運転致死の罪で、教諭に禁錮1年6か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。

この判決が5月11日に確定し教諭は地方公務員法の規定に基づき失職となりました。

教諭は「児童、保護者すべての方に対し申し訳ない」と話しているということです。