出火から95時間 山口市秋穂二島の山林火災ようやく鎮火 山口市消防本部発表

AI要約

山口市消防本部は9月18日に発生した山林火災が22日に鎮火したと発表しました。火事は山口市秋穂二島の山林から出火し、40ヘクタールが焼失しました。

消防・警察や自衛隊のヘリなどが消火活動にあたり、21日には延焼拡大の危険がなくなったとして「鎮圧」を発表。22日には再燃のおそれがないと判断し「鎮火」と発表した。

消火活動には消防団の車両や人員のほか、ヘリなど計17台の車両や260人が参加し、376回の散水が行われた。

出火から95時間 山口市秋穂二島の山林火災ようやく鎮火 山口市消防本部発表

9月18日に発生した山口県山口市秋穂二島の山林火災について、山口市消防本部は22日鎮火したと発表しました。

火事は山口市秋穂二島の山林から火が出たもので、けがをした人はいませんが、およそ40ヘクタールが焼けました。

山口県や自衛隊のヘリも消火にあたり、消防・警察は、延焼拡大の危険がなくなったということで21日午後6時20分に「鎮圧」を発表していました。

発生から5日目、95時間がたった22日午後2時半、山口市消防本部は再燃のおそれがなくなったとして「鎮火」したと発表し、消火活動を終えました。

消防本部や消防団の車両計17台、人員のべ260人が消火活動にあたりました。権能消防防災ヘリ1機と自衛隊のヘリ7機が376回散水したということです。