山口市の山火事「延焼拡大の危険のない鎮圧状態」

AI要約

18日に発生した山林火災は21日に鎮圧状態になった

火災により約40ヘクタールが焼けている

22日も消火活動が再開される予定

山口市の山火事「延焼拡大の危険のない鎮圧状態」

18日、山口市秋穂二島の県セミナーパーク付近で発生した山林火災について、警察や消防は、21日午後6時20分、延焼拡大の危険のない鎮圧状態になったと発表しました。

警察や消防によりますと、県セミナーパーク付近の山林は、18日午後4時10分ごろの発生からこれまでに、およそ40ヘクタールが焼けているということです。

21日の消火活動は日没とともに一時中断していますが、まだ鎮火状態にはなっていないことから、22日も日の出からヘリコプターなどによる消火活動を再開する予定だということです。