牛ノ峠バイパス整備を 沿線3市町が促進大会 都城

AI要約

都城市と日南市を結ぶ国道222号牛ノ峠バイパス建設促進大会が開催され、約1300人が参加。防災の重要性が再確認された。

石川県の能登半島地震と本県での震度6弱の地震を踏まえ、バイパス建設の早期整備が求められている。

促進協議会主催の大会は、両市と沿線の三股町から関係者が集まり、地域の連携強化を図った。

牛ノ峠バイパス整備を 沿線3市町が促進大会 都城

 事業休止となっている都城市と日南市を結ぶ国道222号牛ノ峠バイパス建設促進大会(同促進協議会主催)は21日、都城市総合文化ホールであった=写真。両市と沿線の三股町から住民や関係者ら約1300人が参加。石川県の能登半島地震、8月に本県で震度6弱を観測した地震を踏まえ、改めて防災の道としての早期整備に向けて機運を高めた。