尖閣周辺に中国船3隻 56日連続航行

AI要約

尖閣諸島周辺の領海外側で中国海警局の艦船3隻が航行中。

中国船が尖閣周辺で56日連続で航行しており、海保の監視警戒が続いている。

3隻の中国艦船は機関砲らしきものを搭載し、海保の巡視船が侵入阻止の警告を続けている。

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では21日、中国海警局の艦船3隻が航行している。尖閣周辺で中国船が航行するのは56日連続。

 3隻は「海警1305」「海警1105」「海警1109」で、いずれも機関砲らしきものを搭載している。海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告し、監視警戒を続けている。