現職の辞職に伴う氷見市長選挙 自民党支部が富山県職員・菊地正寛氏の推薦を決定 豊富な行政経験を評価

AI要約

自民党氷見市支部は、林正之市長の辞職に伴う氷見市長選の候補として県職員の菊地正寛さんを推薦することを決めました。

自民党の候補選考には自薦の候補者として氷見市議会議員や元国土交通省の職員らが名乗りを上げていましたが、支部は行政経験が豊富な菊地さんを推薦候補としました。

菊地さんは氷見市鞍川出身で現在県経営管理部の次長を務めており、市長選に立候補する意向を示しました。

現職の辞職に伴う氷見市長選挙 自民党支部が富山県職員・菊地正寛氏の推薦を決定 豊富な行政経験を評価

自民党氷見市支部は、林正之市長の辞職に伴う氷見市長選の候補として県職員の菊地正寛さんを推薦することを決めました。

自民党氷見市支部は20日役員会を開き、これまで選考をすすめていた候補者の中から県職員の菊地正寛さんを推薦候補とすることを決めました。

自民党の候補選考には自薦の候補者として氷見市議会議員や元国土交通省の職員あわせて3人が名乗りを上げていましたが、支部としては能登半島地震の復旧・復興対策で即戦力となる行政経験がある人を求める声が多く、行政経験が豊富な菊地さんを候補として推薦することを決めたということです。

菊地さんは氷見市鞍川出身の56歳。

1991年に県職員に採用され現在、県経営管理部の次長を務めています。

*自民党氷見市支部の推薦候補に選ばれた菊地正寛氏

「何か復旧、復興で氷見市の役に立てないか思い続けていた。氷見の役に立てる絶好のチャンスだと、決心した」

市長選を巡っては、他に立候補を検討する動きはありません。

氷見市長選は、来月20日告示、27日に投開票です。