【速報】鴨川と市原牛久で36度 異例時期の猛暑日、千葉県内熱中症警戒アラート発令中

AI要約

千葉県内では20日、異例の遅い時期に猛暑日となり、最高気温が36度以上に達する地域があった。

全15観測地点が真夏日となり、熱中症警戒アラートが出されている。

各自治体は熱中症対策の徹底を呼びかけている。

【速報】鴨川と市原牛久で36度 異例時期の猛暑日、千葉県内熱中症警戒アラート発令中

 千葉県内は20日、朝から厳しい残暑となり、銚子地方気象台によると、午前中の段階で、最高気温は鴨川市が36・6度、市原市牛久でも36・0度に達した。千葉県内では市原市牛久と茂原市で2010年9月22日に最高気温35度以上の猛暑日を記録しているが、この年に続く異例の遅い時期の猛暑日となった。鴨川市では最も遅い猛暑日記録(11年9月19日)を更新した。

 千葉県内全15観測地点が気温30度に達し、真夏日になっている。千葉県内には熱中症警戒アラートが出ていて、午後にさらに気温が上昇する恐れもあり、各自治体は体を守る対策の徹底を呼びかけている。