都心で最も遅い猛暑日 82年ぶり記録更新 気象庁
東日本から九州で猛暑日が続く。
東京都心と名古屋で最も遅い猛暑日を更新。
週末まで猛暑が続くため、熱中症に警戒が必要。
東日本から九州では18日、朝から晴れて気温が上昇した所が多かった。
各地で最高気温が35度以上の猛暑日となり、気象庁によると、東京都心(千代田区)では午前11時55分すぎに35.1度を観測、統計開始以来最も遅い猛暑日になった。
これまでの記録は1942年9月12日で、更新は82年ぶり。名古屋も午後1時10分すぎに36.4度を観測し、最も遅い猛暑日となった。
各地の最高気温は大阪34.0度、福岡35.2度など。暑さは週末まで続く見込みで、熱中症への警戒が必要という。