【パリ五輪】遠賀町出身の競泳・鈴木聡美選手が凱旋「心強さをパリで味わっていた」地元の応援に感謝 福岡

AI要約

福岡県遠賀町出身の競泳選手、鈴木聡美選手がパリオリンピック競泳に出場し、地元で歓迎されました。

鈴木選手は、応援のありがたさを感じながら、最年長の日本代表として4位入賞を果たしました。

次のオリンピックでも挑戦する意欲を示す中、地元の古野町長からもエールを送られました。

パリオリンピック競泳に出場した、福岡県遠賀町出身の鈴木聡美選手(33)が地元に凱旋しました。

20日午前、遠賀町役場で拍手で迎えられたのは、競泳の鈴木聡美選手です。鈴木選手は、遠賀町の古野修町長にパリオリンピックでの地元からの応援に感謝を述べました。

■鈴木聡美選手(33)

「こんなにたくさんの方に応援いただいていると、心強さや地元の安心感というのをパリの現地で味わっていました。」

33歳の鈴木選手は、競泳日本代表として史上最年長でパリオリンピックに出場し、200メートル平泳ぎで4位入賞を果たしました。

■鈴木選手

「次のオリンピックがロサンゼルスになります。その時になると私は37歳で挑むことになるので、あまり遠くを見過ぎず、とにかく今やれることをしっかりやっていこうかなと。」

古野町長は「今後も現役選手として輝き続けてほしい」と鈴木選手を激励していました。