台風10号被害131億円超 宮崎県、初の全域集計 土木や農水産

AI要約

台風10号が本県に大きな被害をもたらし、公共土木施設や農水産業関連施設などの被害総額が131億円超となった。

初めて明らかになった県全域の被害額は、公共土木85億円超、農水産業27億円超などに分かれている。

被害総額の高さから、復旧・復興に向けての支援や対策が重要となっている。

 本県に大きな爪痕を残した台風10号について、公共土木施設や農水産業関連施設などの被害総額が131億円超となっていることが19日、県の集計で分かった。県全域の被害額が明らかになるのは初めて。各分野の被害額はそれぞれ公共土木85億円超、農水産業27億円超などとなっている。