「自分のことが大好きな人」桂田精一容疑者のもとで働いていた男性が分析 知床沖観光船沈没事故

AI要約

桂田容疑者が自分のことが大好きな人であり、つらいことから逃げてしまっていることが明らかになっている。

地元の人々は桂田容疑者の態度と姿勢に呆れと腹立たしさを感じており、彼の誠実な対応が求められている。

斜里町ウトロでは漁船洋上行進という行事が中止となり、桂田容疑者は自身の関与を考える態度を見せているが、現在でも事の重大さを理解していない様子だ。

「自分のことが大好きな人」桂田精一容疑者のもとで働いていた男性が分析 知床沖観光船沈没事故

依田英将アナウンサー)

「桂田容疑者のもとで働いていた男性は杉浦さんというのですが、杉浦さんは桂田容疑者について「自分のことが大好きな人」という分析をされていました。だからこそ自分がつらいことからは逃げてしまって、いまだに家族への謝罪ができていないのではないかと話していました」。

室岡里美アナウンサー)

「事故がおきてから今日に至るまで地元の方々は桂田容疑者の態度、姿勢についてはどのように受け止めていますか」。

依田英将アナウンサー)

「斜里町ウトロでは、夏の神社のお祭りで漁船が複数海に繰り出して大漁旗を掲げて神輿を乗せて走る「漁船洋上行進」という行事があるそうなんですね。観光船事故の影響で今年の夏も中止でした。そして中止が決まった夏前に桂田容疑者と話したという女性と今日会うことができました。

その女性は桂田容疑者からなんで今年も中止なんだろう。俺のせいかなととぼけたような感じで言われたそうなんですね。まもなく事故から2年6ヶ月が経とうとしているのに、事の重大さが全く分かっていないことに腹立たしさを通り越して呆れも通り越して、いったいこの気持ちをどう表現すればいいのかなと首をかしげる女性がいらっしゃいました。

桂田容疑者が今後取り調べなどを通じて誠実な対応を見せることができるのか地元も大きく注目しています。