日本民間放送連盟賞の最優秀にSBC信越放送制作のテレビとラジオの3番組
AI要約
最優秀に選ばれたSBCのテレビとラジオの番組が紹介される。
テレビ部門では戦時中の悲劇と和解の物語が描かれた番組が称賛された。
ラジオ部門では明るく真剣に性について考える番組が最優秀に選ばれた。
優れた番組などに贈られる今年の日本民間放送連盟賞の最優秀に、SBCが制作したテレビとラジオの3番組が選ばれました。
テレビ報道部門で最優秀に選ばれたのは「SBCスペシャル 78年目の和解～サンダカン死の行進・遺族の軌跡～」です。
番組は、戦時中、現在のマレーシア・ボルネオ島で連合軍の捕虜や日本兵、地元住民などが犠牲になった悲劇と、その遺族による和解の取り組みを伝えました。
テレビバラエティ部門では「SBCスペシャル 寅や」が最優秀に選ばれました。
番組では、2022年にオープンした千曲市のおせっかいゲストハウス「昭和の寅や」を舞台に女将と2人の息子、併設するシェアハウスの住人が織りなす泣き笑いの日々を追いました。
ラジオエンターテインメント部門では、「こてつのびんびんサタデースペシャル～Dr.北村 性の課外授業～」が最優秀に選ばれました。
番組では、性の悩みや「望まない妊娠」といったテーマのほか子育てや命の大切さなども取り上げリスナーとともに明るく真剣に「性」について考えました。
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