夫婦げんかの末に…妻の頭を切りつけたとして38歳の夫逮捕 「頭に包丁を置いた」と一部否認 熊本
35歳の夫が口論の末に妻の頭を包丁で切りつけ、現行犯逮捕される。
妻は軽傷であり、遠山容疑者は一部否認しつつ逮捕される。
警察は動機などを詳しく調査中。
9月18日夜、熊本市で口論の末に妻の頭を包丁で切りつけたとして、35歳の夫が現行犯逮捕されました。
傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは熊本市東区下江津の職業不詳、遠山涼(とおやま りょう)容疑者(35)です。
警察によりますと、遠山容疑者は9月18日午後6時半ごろ、自宅で妻(38)の頭を文化包丁で切りつけた疑いがもたれています、
妻から「夫婦げんかで夫が包丁を持ち出し頭をけがした」と通報があり、駆け付けた警察が遠山容疑者を現行犯逮捕しました。
妻は頭に切り傷があるものの、軽傷だということです。
警察の調べに対し遠山容疑者は、「妻の頭に包丁をあてた。置いたことは間違いないが、けがをさせようとは思っていなかった」と容疑を一部否認しています。
警察は、動機などについて詳しく調べています。