新千歳空港行きバスが道央道で炎上 乗客12人は避難してけがなし
道央自動車道上でバスが炎上する事故が発生。12人全員が無事に避難し、けが人はいない。
炎上したのは札幌市北24条駅前発新千歳空港行きの高速バスで、走行中に後部から出火したとみられる。
事故の影響で、恵庭IC~北広島IC間の上下線が通行止めとなった。
14日午後5時5分ごろ、北海道恵庭市の道央自動車道上り線で、「バスが炎上している」と、運転手から119番通報があった。道警やバスを運行している北海道中央バスなどによると、バスは札幌市の北24条駅前発新千歳空港行きの高速バス。路肩に停車し、乗客・乗員計12人全員避難してけが人はいないという。走行中に後部から出火したとみられる。
この事故の影響で、道央道の恵庭IC~北広島IC間の上下線が通行止めとなった。