「子どもたちに豊かな想像力を」県発明くふう展に146点が出品 大分

AI要約

大分県内の小中学生や高校生が工夫を凝らして作った発明品を紹介する展示会が17日から大分市で始まりました。

「県発明くふう展」は子どもたちに豊かな創造力を育んでもらおうと県発明協会などが毎年開催しています。今年は県内の小中学生や高校生などからあわせて146点が出品され、子どもたちが自由な発想でつくったアイデア作品が訪れる人を楽しませています。

「森のかくれんぼ」はラップや紙コップで影絵を生み出した発想力が評価されました。小中学校の部で最高賞を獲得し、県発明くふう展は9月22日まで開催され、上位14点が来年3月の全国大会に推薦されます。

「子どもたちに豊かな想像力を」県発明くふう展に146点が出品 大分

大分県内の小中学生や高校生が工夫を凝らして作った発明品を紹介する展示会が17日から大分市で始まりました。

この「県発明くふう展」は子どもたちに豊かな創造力を育んでもらおうと県発明協会などが毎年開催しています。今年は県内の小中学生や高校生などからあわせて146点が出品され、子どもたちが自由な発想でつくったアイデア作品が訪れる人を楽しませています。

このうち、小中学校の部で最高賞に輝いた「森のかくれんぼ」はラップや紙コップで影絵を生み出した発想力が評価されました。

(別府市立大平山小学校1年・伊南來恩さん)「紙コップをライトに差し込んで森にきれいに映るようにつくりました。飾られてうれしかったです」

県発明くふう展は県立美術館で9月22日まで開催され、上位14点が来年3月の全国大会に推薦されます。