子供たちが河口付近で「魚のつかみどり体験」 ボラやスズキなど 魚に触れ生態学ぶ 北九州市

AI要約

北九州市で子供たちに魚の生態を学ばせるつかみどりイベントが行われた。

子供たちは魚に触れながら学び、ボラやスズキなどをつかみ取った。

イベントでは地元の環境を知り、地域の人たちとの関わりを深めることが目的だった。

子供たちが河口付近で「魚のつかみどり体験」 ボラやスズキなど 魚に触れ生態学ぶ 北九州市

3連休最終日の16日、北九州市の川で子供たちに魚の生態などを学んでもらおうと、つかみどりが行われました。

北九州市小倉南区の朽網川の河口付近で行われたのは、魚のつかみどり体験です。

子供たちが実際に魚に触れながら生態を学べるようにと、地元の学校やPTA、地域の人たちなどが主催しました。

川の水深が浅くなる干潮のタイミングに合わせて行われ、参加した約30人の小・中学生は、悪戦苦闘しながらも夢中になって、ボラやスズキなどのつかみどりに挑みました。

◆参加した子供

「つかまえた~パパに見せたい」

その後、子供たちはつかまえた魚の生態について、専門家などから詳しく学んでいました。

◆参加した子供

「魚にはいろんな種類があって、いっぱいいることが分かりました」

主催者は、「自然豊かな地元の環境を知ってもらうと共に、今後も地域の人たちとの関わりを深めてほしい」と話していました。