カーブから川に転落、７５歳男性水死 岐阜・飛騨市の宮川
AI要約
岐阜県飛騨市で男性が水中で死亡している事件が発生し、転落事故の可能性が高いとされている。
現場はカーブがありガードレールのない道路で、男性は車から出ている状態で発見された。
男性は稲の収穫をしていた後に行方不明になり、翌日車と一緒に見つかった。
14日午後3時ごろ、岐阜県飛騨市宮川町牧戸の宮川で、同町岸奥の運転手の男性（75）が水中で死亡しているのが見つかった。死因は水死。そばに水没した軽乗用車があり、飛騨署は男性が道路から車で転落した事故の可能性が高いとみて調べている。
署によると、現場は幅員3メートルの道路が左に鋭角に折れるカーブ。車は曲がらずそのまま3メートル下の宮川へと転落していた。道路脇にガードレールなどはなかった。男性は車から出ている状態で見つかった。
男性は13日午前、知人の男性と現場近くの田んぼで稲の収穫をしていた。知人が現場を離れ、正午ごろ戻ると男性の姿がなく、家族や関係者が付近を捜していた。14日午前6時20分ごろ、勤務する会社が署に連絡。署が調べたところ、現場の道路脇に車が走ったような跡があったため川を捜索した。
