大規模災害に備え病院で防災訓練 大学生がボランティアで「けが人」役
長野市の病院で災害時の患者受け入れ訓練が行われました。
250人の医師や看護師が参加し、震度6強の地震を想定して訓練を行いました。
県内の大学生もボランティアで参加し、大規模災害への備えを確認しました。
大規模な災害を想定し長野市の病院で患者の受け入れ訓練が行われました。
震度6強の地震を想定して多数のけが人を受け入れる訓練が行われたのは、長野赤十字病院です。
医師や看護師などおよそ250人が参加しました。
災害対策本部では院内の被害やライフラインの状況などに関する情報を共有し全体の指揮をとりました。
また病院の入口では、患者の状態を見分け容体に応じたエリアに運び手当しました。
県内の大学生たちもボランティアでけが人の役割を担い本番さながらの緊張感の中で大規模災害への備えを確認しました