富山大学附属病院 13日は通常通りの診療 12日のシステムトラブルは復旧

AI要約

12日朝に発生したシステム障害で、富山大学附属病院では一部の診療が中止されたが、13日から通常の診療が再開された。

障害の原因は情報システム機器の同時故障であり、少なくとも1500人に影響が出たと発表されている。

病院では部品の交換により、12日午後にシステムが復旧し、新たなトラブルはないとしている。

富山大学附属病院 13日は通常通りの診療 12日のシステムトラブルは復旧

12日朝発生したシステム障害で、一部をのぞいて診療を中止していた富山大学附属病院は、13日から通常どおりの診療を再開しました。

富山大学附属病院によりますと12日午前8時ごろ、病院内の情報システムに不具合が発生しました。

これにより予約の患者など、少なくとも1500人に影響が出て予定していた手術の一部は中止になったということです。

不具合の原因について病院は「2重化している情報システム機器が同時に故障したため」としています。

部品を交換し、12日午後5時半の時点でシステムは復旧しました。

病院は13日から通常どおりの診療を再開していて、新たなトラブルは発生していないということです。