後退したトラックにはねられ男性死亡 復旧作業中の道路 岩手・花巻市
岩手県花巻市で大雨の復旧作業中に70代男性がトラックにはねられ死亡。
トラックは砂利を積んでバックしており、男性も復旧作業に従事していたとみられる。
警察は身元確認と事故原因の調査を行っている。
9月11日午後、大雨からの復旧のための作業が行われていた岩手県花巻市の市道で、70代とみられる男性がトラックにはねられ死亡しました。
11日午後3時半ごろ、花巻市大迫町の市道で70代とみられる男性が、道路の復旧作業のためバックしていたトラックにはねられました。
すぐにトラックを運転していた25歳の会社員の男性が消防に通報しましたが、はねられた男性はその後死亡が確認されました。
警察によりますと、このトラックは砂利を積んだ状態でバックしていたということで、はねられた男性も道路の復旧作業にあたっていたとみられるということです。
現場は舗装されていない道路で、11日は大雨で冠水したことによる復旧作業が行われていたということです。
警察は死亡した男性の身元の確認を急ぐとともに事故の原因を調べています。