キーワードは『日常の中に防災』子育て中のママさん妊婦さんも安心 備えておきたい家庭の便利グッズ
子育て中のママさんたちに向けて防災月間の備えを取り入れる重要性についてアナウンサーが取材。
日常の中に防災を取り入れることが大切で、ママバッグを防災バッグに変えることを提案。
防災ボトルや子どもに合わせた必要な物を準備することが重要とされる。
9月は防災月間です。子育て中のママさんたちに向けて日頃からできる災害への備えを現在妊娠8か月のアナウンサーが取材しました。
中川環アナウンサー:「きょうはよろしくお願いします」
今回、教えていただいたのは、県内で子育てに役立つ情報を発信しているはっぴーママ編集部の内山真理子(うちやま・まりこ)さん。防災士としても活躍されています。
内山真理子さん:「ママさんたちには、日常の中に防災を取り入れるということを大事にしてもらたら良いなと思います」
■キーワードは『日常の中に防災を』
内山真理子さん:「ママさんたちはママバッグを持っていると思う」
このバッグを防災バッグに変えます。
■ママバッグにちょこっとプラス...防災バッグへ変身!
通常、バッグの中には、おむつやおしりふきなど、子どもとのお出かけに必要な物が入っています。それに加えて。
内山真理子さん:「防災の観点から入れておいた方が良いかなと思うものについてはどこかで子どもがぐずった時に読んであげる絵本」
絵本のほかには、お気に入りのぬいぐるみなど、子どもが安心できるものを入れておくといいとのことでした。
また、授乳期間中の子どもの場合には、液体ミルクがあると緊急時に役立ちます。
一番大切なことは、それぞれのお子さんに合わせた物を準備すること。
内山真理子さん:「お子さんによっても違いますし、ママさんによっても違うと思うので、これがあれば大丈夫と思うのではなくて、自分と自分の子どもにはどれが大事なのかということをまずは考えてもらいたい」
また、最近、注目を集めている防災グッズがありました。
内山真理子さん:「防災ボトルになります」
中川アナ:「防災ボトル?」
防災ボトル、一体中には何が入っているのでしょうか。
■軽さがポイント!防災ボトルをつくってママバッグに入れよう
防災ボトル、一体中には何が入っているのでしょうか。
内山真理子さん:「手を使わない、頭にはめるヘッドライトですね。(子どもを)抱っこしたり、手が2つあっても足りないと思うので、手をあけておきたいんですよね」