秋季高校野球福島県大会が開幕(9月12日)

AI要約

第76回秋季東北地区高校野球福島県大会が開幕し、初日は8試合が行われた。

あづま球場では、郡山北工が八回コールドで勝利し、あいづ球場では郡山が同様の結果を残した。

大会の決勝は29日にあいづ球場で行われ、上位3校は東北大会に進出する。

秋季高校野球福島県大会が開幕(9月12日)

 来春の選抜大会(センバツ)につながる第76回秋季東北地区高校野球福島県大会は12日、会津若松市のあいづ球場、白河市の白河グリーンスタジアム、福島市の県営あづま球場、本宮市のしらさわグリーンパーク野球場で開幕した。

 初日は1回戦8試合を行い、あづま球場では郡山北工が7―0の八回コールドでいわき総合・小名浜海星・平商・福島高専の連合チームを下した。あいづ球場では郡山が10―0の八回コールドで福島明成を破った。

 連合7チームを含む68校55チームがトーナメントで熱戦を繰り広げている。決勝は29日正午からあいづ球場で行う予定。上位3校は10月12日から19日まで、いわき市のヨークいわきスタジアム(いわきグリーンスタジアム)とあづま球場で開かれる東北大会に出場する。