「娘は８時間意識もうろう」２歳の娘に睡眠薬飲ませ中毒状態にした疑い　母親（30）を逮捕　広島・福山市

AI要約

福山市で２歳の長女に睡眠薬を飲ませて中毒状態にした疑いで逮捕された３０歳の母親がいる。

母親は長女に睡眠薬を飲ませ、警察の調べに対し容疑を認めている。

事件はこども家庭センターの通報によって発覚し、警察が動機や詳細を調査している。

「娘は８時間意識もうろう」２歳の娘に睡眠薬飲ませ中毒状態にした疑い　母親（30）を逮捕　広島・福山市

先月、福山市で２歳の長女に睡眠薬を飲ませて中毒状態にした疑いで、１１日、３０歳の母親が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕された福山市坪生町の無職西田美咲容疑者（３０）は、先月８日午前４時半ごろ、自宅で２歳の長女に睡眠薬を飲ませ、中毒状態にさせた疑いがもたれています。

女の子はおよそ８時間にわたって、意識がもうろうとするなどの症状がみられましたが、命に別条はないということです。

こども家庭センターから警察に通報があり事件が発覚しました。

警察の調べに対し「睡眠薬を飲ませたことに間違いない」と、容疑を認めているということです。

西田容疑者は、長女と夫の３人で暮らしていて、警察が、動機や詳しいいきさつを調べています。

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