子ども総合科学館のH-2ロケット再塗装デザイン・名称決定
栃木県は11日、県子ども総合科学館の屋外の広場に展示されている「Hー2ロケット」の実物大模型の愛称と新たに塗装する際のデザインを発表しました。
姿川第一小学校の子ども達が考えた愛称から最も多く票を集めた「とちぎ未来号」と、新たなデザインが決定されました。
塗装工事は令和7年3月ごろ完了予定で、模型は今月末まで展示されます。
栃木県は11日、県子ども総合科学館の屋外の広場に展示されている「Hー2ロケット」の実物大模型の愛称と新たに塗装する際のデザインを発表しました。
施設の近くにある姿川第一小学校の子ども達が考えた愛称から5つを選んで県民アンケートを行っていましたが、千を超える投票の中から最も多く票を集めた2年生の加藤音羽さんが考えた「とちぎ未来号」に決まりました。
また、新たなデザインは青を基調に星やローマ字で「TOCHIGI」の文字が書かれていて、宇都宮文星芸大の学生が協力しました。
子ども総合科学館は現在、屋内施設を改修中ですが屋外の施設は開放しています。
今のデザインのHー2ロケットの模型は今月末ごろまで見ることができ、そのあと、塗装工事に入り令和7年3月ごろ作業が完了する予定です。