36℃超!「8月かというくらいの暑さ」 熊本県内4地点で ”9月の観測史上の最高気温” を更新
熊本県内で9月の観測史上最も高い気温が記録され、猛暑日が続いた。
熊本市で最高気温が36.5℃となり、今年43日目の猛暑日を更新。
熱中症など体調管理に注意が必要な状況が続いている。
暑さの記録をまた更新です。
きょう11日(水)の熊本県内は、9月の観測史上最も高い気温を記録した所もあり、各地で猛暑日となりました。
ジリジリと照り付ける強い日差し。厳しい残暑が続いています。
きょう(11日)の熊本市は、最高気温が36.5℃と、今年43日目の猛暑日となり最も多い記録を更新しています。
「暑いですね。もうたまんないです」
「もう焼けそう。まだ8月かというくらいの暑さですね」
学校帰りの午後3時でも気温は35℃を超え、あまりの暑さに保護者も心配なようです。
保護者「帰りがウロチョロして帰ってくるから。汗びっしょりで。水筒もなくなってるから」
9月中旬になっても、おさまらない猛暑。
きょう(11日)は甲佐町、菊池市、天草市本渡、水俣市の県内4地点で、9月の観測史上最も高い気温を記録しました。
【9月の観測史上最高】
甲佐町 36.6℃
菊池市 36.5℃
天草市本渡 36.4℃
水俣市 36.2℃
県内は、この先1週間も猛暑が続く見込みで、熱中症など体調管理に注意が必要です。