行政相談月間に合わせ三陸鉄道のキャラクター、さんてつくんが一日行政相談員に 岩手・宮古市
9月と10月に行政相談月間が設けられ、三陸鉄道のキャラクター「さんてつくん」が一日行政相談員に任命された。
行政相談の認知度向上を目的に、総務省と三陸鉄道が協力して行った取り組み。
総務省が2024年度から9月と10月を行政相談月間に定め、宮古駅での催しではさんてつくんが活躍している。
9月と10月の行政相談月間に合わせて10日、三陸鉄道のキャラクター「さんてつくん」が一日行政相談員に任命されました。
この取り組みは、行政相談の認知度向上を目的に総務省と三陸鉄道が協力して行ったものです。
行政相談とは、道路や公共施設、福祉や年金など行政に関する様々な相談を受け付け、改善に生かす仕組みです。
総務省は2024年度から9月と10月を行政相談月間に定めています。
その一環として宮古駅で行われた催しでは、行政相談をPRするヘッドマークがお披露目され、さんてつくんに一日行政相談員の委嘱状が手渡されました。
さんてつくんはさっそく駅の利用者にチラシを配って制度をPRしていました。
岩手県内では9月17日に宮古市で、10月2日に盛岡市で行政相談の相談会が開かれる予定です。