【体操】飲酒&喫煙でパリ五輪代表辞退の宮田笙子が7日の国民スポーツ大会で実戦復帰へ

AI要約

パリ五輪代表辞退後、宮田笙子が国民スポーツ大会で再び競技に復帰する。

団体戦で福井県選手団の一員として出場し、4種目で競技を行う。

宮田が欠場した中、チームは団結して入賞を果たし、彼女は先月から練習を再開している。

【体操】飲酒&喫煙でパリ五輪代表辞退の宮田笙子が7日の国民スポーツ大会で実戦復帰へ

 体操女子のパリオリンピック(五輪)代表を飲酒、喫煙問題で辞退した宮田笙子(19=順大)が7日、国民スポーツ大会(佐賀県)の体操成年女子に福井県選手団の一員として出場する。8月下旬の全日本学生選手権(鹿児島市)は欠場したため、五輪辞退後は初の実戦となる。競技は団体戦で、1チーム5人。5人が4種目を演技し、各種目の上位得点者4人の合計得点で順位が決まる。

 パリ五輪では宮田が辞退した中で、団体総合は8位入賞。決勝では4人の代表選手たちが宮田から贈られた青色のヘアピンを身につけ、床運動で宮田が見せる印象的なポーズで入場。宮田を欠く中「5人で戦う」と団結して入賞の結果を出していた。宮田は先月から練習を再開している。