ルビー・ローズが「ソウ5」監督の新作ダークスリラーに主演
AI要約
ルビー・ローズ主演の新作ダークスリラー映画「The Drowning Pool」の制作が発表された。
物語はアメリカ人サーファーの謎の失踪事件を描き、カナリア諸島を舞台に展開する。
脚本家やプロデューサー陣も豪華で、トロント国際映画祭でのセールスも予定されている。
「MEG ザ・モンスター」「ジョン・ウィック チャプター2」のルビー・ローズが、「ソウ5」のデビッド・ハックル監督がメガホンをとる新作ダークスリラー映画「The Drowning Pool（原題）」に主演することがわかった。米Deadlineが報じた。
カナリア諸島を舞台にした同作は、アメリカ人サーファーのイザベル・グレイの謎の失踪事件を中心に描かれる。イザベルは溺死と推定されたが、悲しみに打ちひしがれる妹のキャサリンは、答えがないまま帰国することを拒み、やがて跡形もなく海に消えた女性は姉だけではなかったことを知る。恐ろしい手がかりが次々と見つかり、ついには古代の邪悪な儀式へと導かれていくというストーリーだ。
コリン・マクニールとダニエル・ミンスキーが脚本を執筆。「KILLERMAN キラーマン」のジョエル・シャピロと「キックボクサー」シリーズのディミトリ・ロゴセティスとともにプロデュースし、リー・ブローダ（「メイ・ディセンバー ゆれる真実」「カード・カウンター」）が製作総指揮を務める。カナリア諸島でのプリプロダクションが進行中。トロント国際映画祭でセールスが行われる。
