健やかな成長を願って 赤ちゃん泣き相撲開催 山口県防府市
山口県防府市で開催された赤ちゃん泣き相撲大会には120人の0歳~2歳の赤ちゃんが参加し、健やかな成長を願って行われた第24回目の大会でした。
勝敗は泣き声で決まり、一部の赤ちゃんは泣かずに大会を終える姿もありました。
参加した親たちの期待と違う結果に驚きや感動を覚える場面もあり、子どもたちの個性が存分に表れた大会となりました。
山口県防府市の神社で赤ちゃん泣き相撲大会が開かれました。
大会には0歳~2歳の赤ちゃんおよそ120人が参加しました。
健やかな成長を願って開かれていて、今回で24回目です。
順位づけはなく、先に泣いたほうが勝ちです。
1歳の赤ちゃんのお母さん
「あんまり人見知りしなくて誰にでもニコニコなんですけど」「泣きました」
11か月の赤ちゃんのお母さん
「泣いたらいいなぐらいな感じで参加したんですけど泣かないかなと思ってたらやっぱり泣かなかったです」
土俵に入る前から泣いている子やはじまっても一向に泣かない子などさまざまでした。