コロナ感染者、前週比0.85倍 8月26日~9月1日

AI要約

厚生労働省は、定点医療機関からの報告による新型コロナウイルス感染者数が3万6891人で、前週比0.85倍の減少を示した。

全国の46都道府県で新規感染者数が減少し、岩手や青森、福島などが感染者数が多かった一方、沖縄や鹿児島、福岡などは比較的少ないことがわかった。

定点医療機関からの報告による新規入院患者数は3029人で、前週比0.89倍となっている。

 厚生労働省は6日、全国約5千の定点医療機関から8月26日~9月1日に報告された新型コロナウイルスの新規感染者数が3万6891人だったと発表した。1機関当たりは7.46人で、前週比0.85倍と減少した。

 山形以外の46都道府県で減少した。1医療機関当たりの感染者数が多かったのは岩手15.44人、青森14.53人、福島13.54人。少なかったのは沖縄4.30人、鹿児島4.33人、福岡4.40人など。

 全国約500の定点医療機関から報告された新規入院患者数は3029人で、前週比0.89倍だった。