遅刻ギリギリだったか… 中学校の先生が朝の一般道を "法定速度の約2倍" 時速119キロで暴走 オービスで捕捉される 停職1か月の懲戒処分に 北海道で教師のスピード違反による処分相次ぐ

AI要約

北海道網走市の中学校教師が法定速度を大幅に超過して停職処分を受けました。

別の教師2名も速度違反で処分を受けました。

道教委は教職員の交通違反に厳しい姿勢を示しています。

遅刻ギリギリだったか… 中学校の先生が朝の一般道を

 法定速度を大幅に超えて車を運転したとして北海道網走市の中学校に勤務する35歳の男性教師が停職1ヵ月の懲戒処分を受けました。

 北海道教育委員会によりますと、男性教師は4月26日午前7時ごろ、乗用車を運転中、北見市の道道を法定速度60キロのところを59キロオーバーの119キロで走行しました。

 男性教師は出勤のため学校に向かっている途中で、速度違反取り締まり装置のオービスにより検挙されました。

 道教委の調べに対し男性教師は「家を出るのが遅くなり、スピードを出してしまった」と話していて、9月5日付で停職1か月の懲戒処分となりました。

 このほか道教委は、義務教育学校に勤務する53歳の男性教師が42キロオーバーの102キロで走行したとして減給10%・2か月の処分に、小学校に勤務する25歳の女性教師が41キロオーバーの101キロで走行したとして、減給10%・1か月の処分にしました。