9月9日はオオサンショウウオの日 京都水族館が山車引き体験 11月まで様々なイベント実施

AI要約

京都水族館でオオサンショウウオにスポットを当てたイベントが開催されている。梅小路公園を練り歩く子どもたちや9月9日をオオサンショウウオの日とする理由、救急車の先導役などイベントの詳細について述べられている。

オオサンショウウオの体長測定会や11月29日までの様々な企画が実施される。

9月9日はオオサンショウウオの日 京都水族館が山車引き体験 11月まで様々なイベント実施

京都市下京区の京都水族館で、国の特別天然記念物・オオサンショウウオにスポットをあてたイベントがおこなわれています。けさ、京都水族館前に登場したのは、大きな口やこげ茶色のまだら模様などがリアルに表現された高さおよそ2m、長さ2.5mの大きなオオサンショウウオの山車(だし)で、5歳から12歳の子ども24人が、京都水族館のある梅小路公園一帯を練り歩きました。京都水族館ではオオサンショウウオの形が数字の9に似ていることや、繁殖で9月ごろに活動が活発になることから9月9日を「オオサンショウウオの日」としていて、6年前から様々なイベントを実施しています。また、あす9月9日は「救急の日」で京都市消防局とコラボして救急車が先導役をつとめました。9日はオオサンショウウオの体長を計る測定会がおこなわれるほか、11月29日まで様々な企画が実施されます。