大麻とインスタントラーメンを一緒に梱包 大麻『500万円』相当をタイから密輸した罪 会社役員らを起訴

AI要約
タイから輸入された大麻をインスタントラーメンと一緒に梱包して密輸しようとしていた会社役員2人が逮捕・起訴された。大阪市住之江区の長谷川誉被告(23)らは、1キログラムの大麻を500万円相当密輸した罪に問われている。大麻は国際郵便で関西空港に届いた際に税関職員によって発見された。捜査当局は組織ぐるみの犯行を疑っている。
大麻とインスタントラーメンを一緒に梱包 大麻『500万円』相当をタイから密輸した罪 会社役員らを起訴

大麻およそ1キログラムをタイから輸入した罪で会社役員の男らが逮捕・起訴されていたことが分かりました。

男らはインスタントラーメンと一緒に大麻を梱包していました。

大麻取締法違反の罪で逮捕・起訴されたのは、大阪市住之江区の会社役員・長谷川誉被告(23)ら2人です。

2人は、ことし6月、大麻およそ1キログラム、末端価格500万円相当をタイから密輸した罪に問われています。

近畿厚生局麻薬取締部などによると、大麻は段ボールの中に、インスタントラーメンなどと一緒に入っていて、国際郵便で関西空港に届いた際に、荷物検査をした税関職員が発見しました。

2人の認否は明らかになっていませんが、麻薬取締部は組織ぐるみの犯行とみて捜査しています。