尖閣周辺に中国船4隻 39日連続航行

AI要約

尖閣諸島周辺の領海外で39日連続で中国海警局の艦船4隻が航行しており、海保の巡視船が警告を行っている。

中国艦船は機関砲らしきものを搭載しており、尖閣周辺での活動が続いている。

第十一管区海上保安本部によると、中国艦船は尖閣諸島接続水域において活動している。

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では4日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは39日連続。

 4隻は「海警1305」「海警1105」「海警1303」「海警1109」で、いずれも機関砲らしきものを搭載している。

 海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告している。