尖閣周辺に中国船4隻 38日連続航行

AI要約

第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島周辺の領海外側で中国海警局の艦船4隻が航行しており、航行は38日連続。

4隻のうち「海警1305」「海警1105」「海警1303」「海警1109」は機関砲らしきものを搭載しており、海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告している。

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域では3日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは38日連続。

 4隻は「海警1305」「海警1105」「海警1303」「海警1109」で、いずれも機関砲らしきものを搭載している。海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告している。