秋まつり開幕まであと３日 囃子練習と山車制作 十和田市
AI要約
十和田市秋まつりの開幕まであと3日、市内では囃子の練習や山車づくりが追い込みを迎えています。
子どもたちは囃子の練習に取り組み、祭りに参加する楽しさを語っています。
山車作りも盛んで、今年は「花魁揚巻」がテーマとなっています。
十和田市秋まつりの開幕まであと3日、市内では囃子の練習や山車づくりが追い込みを迎えています。
十和田市稲生町にある「南町内会祭典委員会」の練習場所では、囃子の練習が行われています。「十和田囃子」は3つの曲調があり、中でも激しく太鼓を打ち鳴らす喧嘩太鼓は迫力があります。子どもたちは本番さながら大きな声を出しながら太鼓を打ち鳴らしていました。
★子どもたち
「リズム感を合わせてやってます」
「休み太鼓がちょっと難しいからそこをちゃんと練習して頑張っていきたいなと思う」
「祭りに来てくださっている方々が楽しんでいただけるように全力で演奏したいと思います」
山車作りも追い込みを迎えています。ことしの題材は歌舞伎の演目にもなっている「花魁揚巻」です。小屋では助六の人形を作ったり、装飾の取り付けが行われていました。
★南町内会祭典委員会 川村廣明 委員長
「元気に歩いているところを一緒に見てもらって楽しんでいただきたいなと」
十和田市秋まつりは今月6日から3日間行われます。
