仙台市住宅街で住宅火災 住人の60代女性が病院に運ばれる
仙台市内の住宅火事で60代女性が病院へ運ばれる
火事は消防13台が駆けつけて1時間50分後に鎮火
女性は煙を吸い、のどにやけどをしているが命に別状はない
3日、仙台市内の住宅1棟を全焼する火事があり、この家に住む60代の女性が煙を吸い、病院に運ばれました。
3日午前6時半頃、仙台市太白区西の平1丁目で「住宅の1階から火が出ている」と近くの人から消防に通報がありました。
消防がポンプ車など13台を出して消火にあたり、火はおよそ1時間50分後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅1棟が全焼しました。
警察によりますと、この家に1人で暮らす60代の女性が消防隊に助け出され、煙を吸って、のどにやけどをして病院に運ばれました。
会話は可能で、命に別状はないということです。
警察と消防が火が出た原因を調べています。