富士山で女性がケガ プライベートで来ていた群馬県警の警察官が背負って元祖7合目に…静岡県警に引き継ぐ

AI要約

奈良県の女性(28)が富士山で足首を負傷し、救助が行われた。

登山中に転倒し、警察官によって7合目まで運ばれ、静岡県警の山岳遭難救助隊が救助に向かった。

女性は5合目まで下りて救急隊に引き継がれ、命に別状はないが具体的なケガの程度は不明。

富士山で女性がケガ プライベートで来ていた群馬県警の警察官が背負って元祖7合目に…静岡県警に引き継ぐ

9月2日午後、富士宮口・9合目付近を下山していた奈良県の女性(28)が転倒して、足首を負傷しました。

女性は4人で登山に訪れていて、同行者が介添えをしながら8合目付近まで下りたところ、偶然プライベートで富士山に来ていた群馬県警の警察官が女性を背負って元祖7合目まで運んでくれ、静岡県警に「足をケガした女性がいる」と通報しました。

通報を受け、静岡県警の山岳遭難救助隊が元祖7合目へと向かい、そこから隊員が女性を背負って5合目まで下って、救急隊に引き継いだということです。

女性のケガの程度はわかっていませんが、会話もでき、命に別条はありません。