パリ五輪体操団体で金メダルの萱選手 2度目の千葉市民栄誉賞受賞へ 千葉市

AI要約

パリオリンピック体操男子団体で金メダルに輝いた萱和磨選手が、千葉市から市民栄誉賞を受賞しました。

萱選手は市内の学校出身で、2度目の受賞です。彼の安定感抜群の演技や仲間を鼓舞する姿が称賛されました。

萱選手は東京2020オリンピックでの成績に続き、今回はパリオリンピックで金メダルを獲得することを宣言しました。

パリ五輪体操団体で金メダルの萱選手 2度目の千葉市民栄誉賞受賞へ 千葉市

 先のパリオリンピック体操男子団体で金メダルに輝いた萱和磨選手に、千葉市から市民栄誉賞が贈られることになりました。

 萱選手は2度目の受賞です。

 千葉市市民栄誉賞は、千葉市の名を高めることに特に顕著な業績をおさめた人に贈呈されます。

 萱選手は、市内の幕張南小学校と幕張西中学校出身の27歳で、東京2020オリンピック後に続き2度目の受賞です。

 8月30日の記者会見で、千葉市の神谷市長は「安定感抜群の演技で、キャプテンとして仲間を鼓舞する姿も感動的だった」と述べました。

 東京大会では銀メダルと銅メダルだった萱選手は、「パリ大会では必ず金メダルを獲得して千葉市民に報告したい」と話していたということです。

千葉市 神谷俊一 市長

「(パリ五輪では)金メダルを獲得すると(表敬訪問時に)明言し、実際に獲得した 有言実行。日ごろの厳しい練習を積み重ねて夢を実現した。我々としても希望もらった、改めて市民栄誉賞を贈りたい」